中型二輪試験突破！

9月1日、ついに中型2輪の実技試験に合格した！思い起こせば今年の2月に始まり、9月にしてようやくの免許、まぁ2月に2回受けて、半年間放置して、8月の中旬に再開したって感じ。

受かったときは高校受験のとき以上に喜んだと思うかな？（チョット恥ずいが）

で試験日の裏話が、数点あって、試験コースが2種類あって、よりのもよって複雑なコースの方が今日で、さらに天気が午前中雨〜おまけに試験官は試験前に諸注意を細かく言って、俺の緊張感をレッドゾーンに突き詰めた。正直落ちるかもしれんとブルーな気分で自分の番を待っていた。

で俺の番、あぁ4回目こそは！たこ焼き（前日の日記参照）がかかってる！で乗車、ミラー調整、安全確認、コースへ出発。

コースはウル覚え、狭路を通過しながら次のコースを頭で確認、一本橋、が！間違えてスラロームに、いかん！安全確認し一本橋を目指す。

一本橋は、落ちそうになりつつ、スロットワークとニーグリップで耐え切り、次のコースへ。コース間違いも無く、順調に進み、いつもヘマをする急制動に突入！メーター40キロを維持しながらのブレーキング、成功？かと思いつつ、背後から教官が「もう一回」・・・・・悪魔の叫びだった、足がブレーキペダルに当たっており、そのわずかな重みでリアブレーキ灯が点燈しっぱなしだったのだ。正直落ちたと思いつつも、まだ終わっていないから、最後までやってみた。

2回目の急制動は完璧な出来で、そのまま坂道と踏み切りを通過し出発地点に戻った。エンジンを切る最後まで安全確認を行い、試験管のいる管制塔へ・・・・・

わずかな希望と、落ちたかもしれない不安定な気持ちで階段を上り、教官の一言が「おめでとう、合格や、運転も上手かった」俺は最初信じられなかったが、あまりのうれしさに言葉がつまりつつ説明を聞いた。

正直これほど感動した瞬間は無く、なにか一つを成し遂げた達成感が感じ取れた。教習場で取る免許よりも取ったときの喜びは大きく、またこの免許を大事にしていこうという風にも思えた。
なんにせよ今日はイイ日だった。

試験終了後に「教官にバイク片付けて」といわれ教習で使っていたCB400SFをガレージまで運転、長いこと世話になったバイクなだけに乗るのが最後かなと思うと少し悲しかった。

まだ大型2輪取得が残っているのでこれからも試験場ではお世話になると思う。

今まで色んなバイクを貸して練習させてくれたすべての人にありがとうの気持ちを