エライこと判明です。
今朝は自動二輪試験日、起きてから感じた。全然頭痛が消えてない、いや酷くなっているぞ!こりゃ試験どころじゃなく、生命の危機を感じ、朝から試験をキャンセルして病院へ向かった。

このしんどさは、人生の中でも指折りクラスのもので、なんとかバイクに跨り、病院へフラフラになりながら向かった。熱は38度・・・診察を待つ間、看護婦さんにマスクの装着を頼まれた。俺は病原菌の固まりか?などバイオハザードクラスの扱いを受け、待合室で意識を保ちながら待ち続け、ようやく診断結果がでた。

インフルエンザA型。だった・・・マジか?インフルエンザの予防接種は受けたか?など医師に聴かれた。俺の体に車検制度があれば、来年から何でも打ち込んでくれと言いたい気分だ。

3時間以上病院で待ちぼうけを食らう(ここの病院は俺を殺す気か?)だが不思議なことに、症状が和らいだ気がしてた。多分バイクに長いこと乗れなかったのが、ちょっとしたストレスになり、移動で乗ったことで気分転換になったんだろう。だったら、治療不可能な病気にかかったときは、デスモセデッチGP07でバレンシアサーキット走れば、完治するだろうな。(俺の場合)

さて、もろもろの治療を終わらせ、請求するものは大学の学生保険に払わせ、俺はバイク屋に向かった。インフルエンザなのに。というのもタイヤの空気圧が少し置くと抜けていっているようで、チューブの交換が必要かなと思っていたからだ。

で着いて早々、本商のスタッフの人もマスク顔。新手のツッパリ従業員か?いやただの風邪だった。チューブを確保し、新品のステップラバーを受け取って、そのまま自宅のガレージでチューブの交換作業に入った。インフルエンザなのに。

ラッキーなのは以前ゆーいちろーがくれたタイヤレバー2本。これと整備マニュアルを手に、初めて自分でタイヤを外した。レバーを突っ込みテコの原理と腕力に物を言わせ、タイヤを外した。コツさえつかめれば意外と簡単な作業だった。今までタイヤ交換工賃に払った1000円がもったいなく思えた瞬間でもある。

で新品のチューブを入れタイヤを履かせて、空気を入れた。中で妙な音が聞こえた。プシュ〜・・・エア漏れ!新品だぞ!見つけた小さな穴。タイヤ交換だけでなく、パンク修理も勉強する羽目になった。タイヤに向かって悪態を吐きながら、最後のビートをホイールに入れた瞬間、久しぶりの達成感だった。でも頭はフラフラ〜もう寝よ。

今日は、タイヤ交換とパンク修理について学べてよかった。でも今度やるときは体調が万全な日にやろうと思う。
次回の二輪の試験は月曜日の朝だ。今度こそは・・・完走だ。

コメント

nophoto
joriy
2007年2月17日16:39

こらこら〜っ!
インフルエンザ撒いて歩いてるんじゃありません!!

下手すりゃ死に至る病なんで、大人しく養生するように!(笑)

レッドボール
4MHR
2007年2月17日17:14

そうですね、普通の風邪の倍以上の破壊力があることを実を持って知りました。今はとにかく頭痛と熱を下げることに努力します!

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